COLONNA E SPORT
こちらは、野球とサッカーを中心とした様々なスポーツについての"スポーツ・コラム・カフェ"です。スポーツ好きな方もそうでない方も、ゆっくりとスポーツ談義は如何でしょうか?


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ringhio8
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    私の好きなACミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ選手のアダ名「ringhio(リンギオもしくはリーノ…猛犬の意)」と、彼の背番号8番からです。
    私自身は猛犬とはほど遠いですが…(^^;

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    アジア・ウィンターリーグ開催へ
    アジア冬季リーグ 今オフ開催へ


    ラテンアメリカの「カリビアンシリーズ」のようなウィンターリーグを、
    今年からアジアでも開催することが濃厚になったようだ。

    若手育成を主眼とした教育リーグで、日本からはセ、パ各リーグ選抜の2チーム、
    韓国選抜チーム(以上3チームはいずれも"2軍選手"主体)、台湾選抜の4チーム。
    冬でも温暖な台湾各地で、12月中旬から1月まで20試合程度を行う予定だそうだ。

    日本からの2チームは各球団が数人ずつ選手を供出し構成する予定とのこと。
    おそらく、各球団4人程度の計24~25人で構成されると思われる。
    2軍選手主体ということでトップレベルの争いでは無いが、
    育成を目的にした国際大会、越境リーグということになる。
    こうした試みは歓迎したいし、若い選手の良い鍛錬の場となるだろう。

    また、今オフには9年ぶりに「ハワイ・ウィンターリーグ」も復活する予定とのこと。
    観る方もやる方も、「オフ」はない。


    ■関連
    国際大会という新たな舞台へ
    http://ringhio8.blog17.fc2.com/blog-entry-112.html

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    【2006/04/03 23:17】 NPB-プロ野球 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1) |

    球数制限・連投制限導入と日程の改善を
    3試合で454球を投げた斎藤投手、「奮闘」ではない

    3試合で454球を投げた斎藤投手、「奮闘」ではない

    疲労が奪った制球力 力尽きた早実・斎藤
    第78回選抜高校野球大会 試合日程


    春の選抜高校野球大会、いわゆる「センバツ」が開催されている。
    秋季大会や秋の明治神宮大会、そして希望枠や21世紀枠などを合わせた
    参加全32校が凌ぎを削る大会なのは周知の通り。

    全国から選抜された高校球児達が日本一を目指して戦いを繰り広げ、
    そこには汗と感動を呼び起こす、まさに「球春」の到来…がキャッチコピーのようだ。
    そんな感動をただ楽しんでいる方々に知ってもらいたいのが、
    試合日程と連投から来る投手の疲労と肩の消耗についてである。


    日程についてだが、大会初日の3/23に1回戦を戦った神港学園(兵庫)は、
    2回戦の3/28までに中4日空けられた。これはまあいいだろう。
    しかし3/28に1回戦を最後に戦った秋田商(秋田)の場合は、
    勝ち上がった際の2回戦が3/30となっていた。中1日である。
    先発投手の「肩」を考えると、非常に不公平な日程と言えよう。

    さらに問題にしたいのは、その後の過密日程だ。
    その神港学園はその後中2日で準々決勝(3/31)に挑んでいる。
    秋田商に至っては再び中1日で準々決勝(4/1)を戦う。
    準々決勝は2日間に跨って(3/31・4/1)行われているが、
    2日目の高校は勝ち進めば決勝(4/3)まで何と3連戦となる。
    何よりもこれにおいて指摘したいのは、先発投手の「肩」だ。


    現在、プロでは先発投手は1試合で100球が目安、
    そして中4日か中5日空けるのが望ましいとされ常識となっている。
    投手の肩は消耗品であり、酷使すればするほど回復は鈍くなり、
    故障する度合いが高くなり、そして…手術しなければならなくなる。

    成長期の高校生が1日100球も150球も投げ、中1日、時には連投をする。
    もちろん高野連は大会中も定期的な検診を行っていると言うが、
    プロの常識から言えば明らかに無理・無謀な酷使であることは明白だ。
    甲子園を湧かせたスター投手が、果たして何人プロで活躍できたのか。
    蓄積された疲労が「高校までの投手」を生んでいる可能性はある。

    もちろん、一般生活に支障をきたすほどの大怪我に繋がるわけではない。
    しかし将来のプロの育成、という点も担う学生野球においては望ましくない。
    それとも高野連は、「我々の大会で最高の成績を残してくれれば後はどうでもよい」
    などと言うつもりであろうか。それでは高校生を酷使した金儲けに過ぎない。
    儀礼だの頭髪だの高校生"らしさ"など、教育について言及する資格はない。


    ではどうすれば良いか。そこで提案したいのは、
    先のWBCでもルール化された「球数制限」と「連投制限」である。

    まず球数制限であるが、これは投手について一定の球数を制限し、
    それを超えた時点で"交代しなければならない"という「ルール」である。
    また、連投制限はその球数制限とリンクしたルールで、
    例えば50球以上投げた投手は次の登板まで中4日(空けなければならない)、
    50球以下なら中1日、30球以下なら連投できるが、3連投は不可というもの。

    WBCでは、導入時において日本側が「競技の本質に反する」と猛抗議したが、
    メジャーリーガーの参加を承諾し、特に保険を掛ける上で必要なルールだった。
    結果、投手陣の総合力と、交代のタイミング、その見極めなどが鍵を握り、
    それによって試合展開も左右されスリリングになる、という利点もあった。
    高校野球においては、球数と連投の制限をルール化することで、
    現状では過密日程の問題から、またある程度の"自粛要請"はあるのものの、
    監督の自主判断に委ねられている投手の酷使を防ぐことができる。

    冒頭にリンクを貼った早稲田実業(東京)のエース、斎藤投手の例では、
    1回戦(3/25)に9回を投げ完封、109球を投げている。
    そして中3日で2回戦(3/29)を迎え、ここでは15回を投げ引き分け再試合。
    この試合で斎藤投手が投じた球数は実に234球。
    そして翌日(3/30)の再試合でも先発したが、打ち込まれ67球で降板。
    しかし何と、大差が付き敗色濃厚な6回に再び登板し、44球を投げている。

    斎藤投手がこの3試合で投じた球数は実に454球。
    プロの先発投手ならばおおよそ4試合分、つまり3週間分に相当する。
    さらにうち345球は2日間に投げたもの。これが酷使でなくて何であるのか。
    「力投報われず」や「奮闘した」では済まない問題があるのだ。


    もちろん、一口に球数制限・連投制限導入と言っても問題はある。
    自然と1試合につぎ込む投手の数が増え、さらに連投制限を課されるため、
    多くの投手を必要すること。多くの高校では投手自体が足りなくなるだろう。
    また、1人の優秀な投手がいれば勝ち進めた例も多かったが、
    それがほぼ不可能になること。これはWBCでも指摘された部分である。

    しかし、例えば弱小校の投手の不足などは、近隣の高校と合同チームを
    組むことで解消できる。高校単位ではなく、地域単位のチームになればよい。
    また過密日程は、大会形式を改めればいくらでも改善できる。
    春は32校、夏は49校が甲子園に集うが、もっと減らしてもいいのではないか。

    例えば予選をトーナメントの一発勝負ではなく、実績別の多部制にして、
    リーグ戦形式にする。高校サッカーの県リーグなどは、この形にシフトしている。
    そして地区予選を勝ち上がった16校(地域チーム)程度で全国大会をやればいい。
    これは改修され、内野を天然芝にするか否かと言われている甲子園の
    芝のコンディションにとっても、もちろん選手にとっても良いことだと思う。


    ただ最後に、高野連にはその意思は無いであろう、と付け加えておきたい。
    センバツを主催する毎日新聞社、夏の大会を主催する朝日新聞社、
    そして全国中継をするNHK、全てがこの「高校野球利権」に浸かっている。
    今さら大会の規模を縮小することは自分で自分の首を絞めるようなものだ。

    また、それに"慣らされてきた"ファンや観客にも責任の一端はあるだろう。
    願わくば、球児達の肩・体が無事であることを祈りたい。

    【2006/04/01 12:29】 野球全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】始めたことに意義あった大会-WBC総括-
    3/21、アメリカ・サンディエゴで、日本がキューバを下し"野球世界一"になった。
    第1回となった大会で日本が優勝したことは素直に喜びたい。
    もちろん、多くの運営上の不公平や問題が浮き彫りになったが、
    それでも初めて、メジャーリーグを巻き込んで「世界」を争った大会であった。
    それも踏まえて、この大会については概ね成功と言えると思う。


    日本の勝因は第一に組み合わせにある。
    プールA・Bの2次1組と、プールC・Dの2次2組の組み合わせの偏りは、
    アメリカが有利になるように、というのももちろんあったかもしれないが、
    それ以上に興行面での部分が大きいだろう。
    日本とアメリカは(日本開催ではあるが)日米野球を開催してきた実績があり、
    また、日本へのTV(放映権)向けにも"アメリカ戦"は必須だった。
    当然、日本で放映することを鑑みると、西海岸での試合となる。
    ラテンアメリカが中心の2次2組も、比較的各国から近いプエルトリコでの開催。
    こうしてみると、2次の恣意的な組み分けは仕方ない部分もある。

    もちろん、これらの"恩恵"は日本やアメリカだけでなく、韓国にも言える。
    それを韓国メディアが曲解しているのは滑稽と言えば滑稽だが…。
    ちなみに私は"再戦"の必要性は感じない。何よりメンバーを集められないだろう。
    次回大会までのお楽しみに取っておけばいいではないか。
    準決勝も同じ組み合わせとなるのはさすがに釈然としないが、
    そのおかげでドミニカやキューバ、プエルトリコ、ベネズエラといった強豪国と
    決勝まで当たらなかった。これが日本の"決勝進出できた"最大の要因だろう。


    大会を通じて投手戦が多く、ロースコア勝負、接戦勝負になったのも幸いした。
    これは初見の投手が多く、メジャーの打者がやや苦しんだこともある。
    その投手に慣れた時点で、球数制限や投手交代によって
    また違う知らない投手が出てくるのは、打者としては難しい所だろう。
    打者としての安定した実力よりも、短期での勢いが占める部分が大きかった。
    そういう意味では、優れた投手陣を擁する日本には有利な大会であった。
    また、キューバや韓国にもこれは言えると思う。韓国は起用法が抜群だった。
    ドミニカは投手陣という弱点を打力で補ってきたが、準決勝で遂に、という感じ。


    選手で言えば、松坂や上原といった投手陣は日本が誇るべき陣容だった。
    特に松坂は3勝、滑りやすいWBC用の球で変化球の制球にやや苦しんだが、
    直球の球威はそれを補って余りあるものを見せた。
    上原も含めて、MLBへの最高の「お披露目」になったと言える。
    ブルペンでは抜群の安定感と存在感を見せたクローザーの大塚はもちろん、
    藪田は素晴らしいピッチングだった。アメリカ戦は結果的には負けではあったが、
    例の"誤審"後にズルズルといかなかった強心臓には脱帽。

    野手ではイチローにはさすが、というしかない。1次リーグではやや低調だったが、
    アメリカに移った2次以降は走攻守にその本領を発揮した。
    西岡、川崎の二遊間は特に2人で7盗塁という機動力を発揮した。
    このコンビは次回大会でも見たいし、おそらくそうなるだろう。
    色んな意味で魅せたのは多村だろう。バント失敗などは仕方無い部分もある。
    それよりも慣れない左翼で好守を披露し、打ってはあの広いペトコ・パークの
    左中間に叩き込むなど長打力を見せた。怪我が無かったのは何よりだが。
    4番・松中は一発こそ出なかったものの、打率は.433。仕事はした。
    その他の選手も素晴らしかった。まあ優勝したのだから何をか言わんや、ではある。

    王監督については、元々フレキシブルな起用や作戦は求められない監督だし、
    失敗もいくつかあった。多村のバント失敗などは顕著な例だ。
    ただ、準決勝でそれまで穴になっていた"3番"を入れ替えてきたのは良かった。
    福留を下げ、イチローを3番に。1番タイプは他にもいたわけでもあるし。
    もちろん、下げられた福留が代打HRや決勝での代打タイムリーを打ったのは、
    発奮を期待したのもあるだろうが、結果については監督の成せる部分ではない。
    これはそういう場面で打った福留を素直に褒めるべきだろう。
    個人的には、大会後の王監督への過剰な采配賛美には違和感を感じる。


    優勝を義務づけられたアメリカは、結果的にはベストメンバーを揃えられなかった。
    先発型の投手を4人、それ以外は各球団のクローザーという豪華な布陣だったが、
    思い起こせばスモルツ(ブレーブス)、バーリー(ホワイトソックス)らが辞退し、
    さらに大会直前のサバシア(インディアンス)、ワグナー(メッツ)の辞退が痛かった。
    代役がこの大会で引退するライターと、マジョースキー(ナショナルズ)では心許ない。
    また、先発とクローザーとはっきり分けてしまったことで、柔軟性に欠ける陣容になった。
    球数制限もあり、先発に拘らずに早い回で投手を交代した国が上位に進んでいた。
    韓国やキューバなどはその良い例である。それが短期決戦の戦い方なのだろう。

    さらに一見強力に見えた野手陣も、中軸に据えたA-ROD(=A・ロドリゲス、ヤンキース)は
    その勝負弱さを見せ、さらに外野陣はデイモン(ヤンキース)の故障は致し方ないとしても、
    純粋な右翼手がおらず、ウェルズ(ブルージェイズ)を使い回す始末。
    2年目のフランコーナ(ブレーブス)やホリデー(ロッキーズ)らは絶対的な経験に欠けていた。
    中堅手には走攻守にバランスの取れたエドモンズ(カージナルス)、
    右翼手には勝負強いシェフィールド(ヤンキース)らを入れたかったのだろうが…。
    反省点としては、辞退か否かをもっと早い時点で判断すべき、という所だろうか。
    何より、「世界一を奪還する」というモチベーションが湧かないと駄目だろう。

    これはMLB=世界(世界一)という価値観からの問題でもあるが、
    それはそれで間違いないだろう。日本やキューバはそうでは無い所を見せたが、
    それでも日本のプロ野球が世界一かというとそうではないと言える。
    アメリカではメディアが「MLBは世界一ではなかった」と批判的論調を載せているようだが、
    そうした驕りをやや挫いたのは事実だろう。だからと言って、日本のプロ野球には
    問題点が多く、下降中とも言え、再建策や改革が必要なことには変わりはない。
    ただ、MLBが"他者"の存在を意識するきっかけになるのは事実だし、
    個人的にはMLBの独り勝ちを認めつつも、将来的にはMLBに対するリーグが
    (できればアジアで)出てくるべきだと思うし、そう願いたい。


    審判の問題については、各審判で特にストライクゾーンにややバラつきが見られた。
    決勝はややキューバに厳しい判定であったように思えたし、
    準決勝の韓国戦はゾーンが広かったのが幸いした。
    個人的には狭く取るよりは広く取るべきだと思う。難しい所ではあるが。
    もちろん、第三国の審判がやる、というのはそうするべきだ。
    この場合は今度は審判自体のレベルが問題になってくるわけで、
    各国の審判の育成・向上も重要になってくるだろう。

    例の「誤審問題」はかのボブ・デービットソン氏個人の問題だろう。
    大きく問題となったのがいずれも氏の判定であることがその証明でもある。
    何にせよ、陰謀論だの何だのは軽々しく論じるべきではないと思う。
    ただ、日本では氏の"誤審"が逆にWBCを盛り上げたとも言え、
    皮肉ではあるがそれはそれで立役者になったことは間違いない。
    正直、大会前は視聴率が30%や40%を超えるとは思わなかった。


    日本側が当初反対した球数制限については、「これはアリかも」という感想である。
    そもそもはメジャーリーガーに保険をかけるため、保険会社が提案した条件であった。
    アメリカやラテンアメリカ諸国では投手の肩は消耗品であるという考え方が顕著で、
    マイナーやルーキーリーグでも(厳密にではないが)球数制限がある。
    高校生を真夏に150球も200球も投げさせてさらに連投させる日本ではあるが、
    いい加減これは是正すべきだろう。それに慣れた見る方も、である。

    この球数制限は投手陣の総合力が試されるため、
    優秀な投手の絶対数が少ない国には辛いルールではあるが、
    初見の投手のために打つまでどうなるかわからない、という部分で相殺している。
    また、投手交代でゲームの流れが変わりやすくなるためにスリリングになった。
    先発投手を除けば、それほど気にする必要もない制限ではある。


    次回大会については2009年開催。基本的には今回と同じになると思う。
    次回は3月開催は動かせない、という点では既に運営側から示唆されてもいる。
    収益分配や球数制限や審判については審議を経て、ということになるか。
    参加国は20(4グループ×5ヶ国)までは増やせるのではないか、と思う。
    南アフリカが参加したことを鑑みると、ニカラグア、スペイン、ブラジルあたりか。
    アジアでは中国の体たらくを見ると、次点に来るフィリピンを入れづらくはある。
    オーストラリアをアジア・ラウンドに編入するのも面白いだろう。
    もちろん試合数増についてはまた一悶着起こすことになるだろうが。

    それ以降は4年毎の開催、という一応のプランが示されているが、
    五輪が2008年の北京五輪で事実上最後になることを踏まえると、
    2年毎(つまり2011年、2013年と続く)にしてもいいか、と思う。
    IBAFのW杯(次回は来年11月に台湾で)やインターコンチネンタル杯もあるが、
    MLB側が歩み寄りを見せない以上、アマチュア主体は変わらないだろう。

    また、日本側が要求している準決勝・決勝の日本開催については、
    まだ難しいというのが感想だ。今回のアジア・ラウンドの動員は酷いものだった。
    日本が敗退した場合、球場が満員になるかどうかの懸念もある。
    さらにこれは主観的な意見ではあるが、東京ドームを初めとした
    人工芝・閉塞型のドームは勘弁してもらいたい。
    今回のWBC、2次リーグ以降のエンジェルススタジアム、ペトコパークの
    オープンエアの開放感と天然芝の美しさと比肩すると、恥ずかしいものだ。
    出来れば改修後(内野が天然芝になれば)の甲子園が理想か。

    まあ色々と運営面での批判は多いが、まずこの大会が始まったことに意義がある。
    何しろ今まで「無かった」のである。最初からあれこれ欲張ることもない。
    サッカーのW杯も最初は13ヶ国だった。"母国"イングランドが参加しなかった。
    第二次大戦前には政治色強く、半ば八百長然とした大会もあった。
    それでも歴史を重ねて行くことによって、世界で最大のスポーツイベントになった。
    アメリカンスポーツという部分ではなかなか難しい部分はあるが、
    WBC、ベースボールの裾野がもっと広がっていくことを期待したい。


    最後に、これほど色んな国・リーグの野球を、選手を見たのは初めてだった。
    優勝した日本は単純に誇りに思うし、キューバは本当に強かった。
    やはり、野球は、ベースボールは面白い。

    【2006/03/25 13:59】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】決勝は日本vsキューバに
    結局書き切れていません('A`)
    大会の総括と次回へ向けて、という意味ではしっかりエントリーをしたいな、と。

    ともあれ日本は失点率ルールに救われ、韓国に3度目の正直で勝ち、
    決勝の相手はプエルトリコとドミニカを破ってきたアマチュア最強キューバ。


    先発はおそらく九分九厘松坂。アテネでは抑えている相手である。
    まず鍵は日本のスタメン。イチローを準決勝同様3番にするのか否か。
    打線の繋がりや他に3番の適性を考えると、再び3番イチローだろう。
    その場合は守備も考慮して、これまた1番中堅で青木となるか。
    福留はまた代打で使いたい。右の和田、左の福留をいつどこで使うか、
    という点ではこれまた王監督の采配にかかってくる。

    これは余談だが準決勝で、結果的には福留の2ランが出たものの、
    7回表無死2塁(走者・松中)で多村にバントをさせた。
    結果失敗し、2ストライクからスイングに行って三振。
    バントを成功させるならば代打、多村に打たせるならヒッティング、
    さらに確実を期すなら2塁走者の松中に代走を送るべきだった。
    その後の福留や宮本の代打策が当たったから陰に隠れてはいるが、
    あれは作戦としては明らかに失敗の産物であったと思う。


    以前、「現実的な目標はベスト4」と書いた。
    決勝まで来た時点でそれは達成されているが、どうせなら勝って終わりたい。
    優勝国として、次回大会以降の運営やルールなどに意見したいところだ。

    【2006/03/20 23:01】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】「誤審」を引きずるな
    WBCの2次リーグが進行しています。経過と結果はまた後日まとめて。


    で、話題になっている日本vsアメリカ戦の"誤審"ですが、
    主要メディアの騒ぎっぷりにいささか辟易している次第で。
    誤審と言えば誤審であるし、手続きにやや問題のある所はあったものの、
    それはスポーツという枠内で語られるべきであると思う。

    NPB側は質問書を提出し、今日、大会本部側から回答書が返ってきたという。
    今後は、対戦している国とは無関係の第三国の審判を起用するなど、
    3年後に開催される予定の次回大会以降の反省点・検討材料として、
    日本側もアピールしていくべきだし、そうするであろう。
    何より、日本代表はまだ戦っているのだ。


    問題なのは、それをスポーツという範囲を超えて取り上げる人たちだ。

    例えば昨日、定例の"立席"会見を行った小泉首相に対して、
    マスコミはWBCの"誤審"の件を質問し、首相もそれに答えている。
    他の大臣や代議士も同様で、中にはBSE問題でのアメリカ側の
    対応と結びつけた挙げ句、アメリカ監督の抗議と判定に対し
    "インチキだ"と公言した代議士もいた。

    公の場で無関係の質問をされて回答してしまう政治家もそうだが、
    マスコミはもっと他に質問すべき事項があるだろう、と言いたい。
    アメリカの"独善的"な体質を非難する前に、スポーツと政治の区別も付かずに、
    情報を自らオモチャにしていることを反省すべきだ。

    【2006/03/15 18:06】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



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