COLONNA E SPORT
こちらは、野球とサッカーを中心とした様々なスポーツについての"スポーツ・コラム・カフェ"です。スポーツ好きな方もそうでない方も、ゆっくりとスポーツ談義は如何でしょうか?


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ringhio8
  • Author:ringhio8
  • ringhio8←の由来
    私の好きなACミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ選手のアダ名「ringhio(リンギオもしくはリーノ…猛犬の意)」と、彼の背番号8番からです。
    私自身は猛犬とはほど遠いですが…(^^;

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    【ナビスコ杯】ジェフ千葉がPK戦の末に初優勝!
    初優勝のジェフ千葉イレブン

    初優勝に歓喜のジェフ千葉イレブン


    千葉 悲願のJ初タイトル
    http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20051106-00000020-spnavi_ot-spo.html

    オシム語録
    http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/goroku/index.html


    5日、Jリーグのいわゆる"カップ戦"である「ナビスコカップ」の決勝戦が行われ、
    ジェフ千葉がPK戦(5-4)の末にガンバ大阪を下し、ナビスコ杯初優勝。
    Jリーグ創設以降では、クラブにとっては初のタイトル獲得となった。


    前半30分ぐらいまでは、両チーム共に攻撃・守備共に集中力が高く、
    攻守の切り替えも早く、非常に見応えのある素晴らしいサッカーをしていた。
    しかしJリーグの特徴として、チェンジ・オブ・ペース、つまり試合の中での運動量の
    メリハリが付けにくいという点があり、それがこの試合もモロに出てしまった。
    前半途中から、そして後半は、共にややペースがダウンしてしまった。

    主に得点のチャンスを作ったのはガンバ大阪。
    ルックアップしてきたシジクレイのロブパスから大黒が抜け出し、
    フリーでシュートを打った場面は最大のチャンスだったが、枠を捉えられなかった。
    そして再三に渡り、カウンターからのアラウージョやフェルナンジーニョらの個人技で
    得点機を生み出すが、最後はジェフの体を張ったディフェンスに防がれた。
    中でもストヤノフの硬・軟織り交ぜた強く・巧いディフェンスが目立った。

    ジェフもボールと人を動かしサイドを突いた攻撃で反撃するが、
    サイドを突ききれなかったことと、ガンバのDF・シジクレイに尽く跳ね返された。
    共に、ストヤノフ、シジクレイの両センターバックが素晴らしい働きをしていた。

    延長に入ると体力に勝るジェフがやや優位に進めるが、ゴールを割るまでには至らず。
    巻がオウンゴールを誘ったが、これはファウルの判定でノーゴールに。
    その後も途中投入の水野が良い突破を図っていたが、クロスの精度を欠いた。

    PKについては、ガンバにとっては遠藤の失敗が全てだったが、これも運。
    最後は運を引き寄せたジェフ千葉に軍配が挙がった。


    ジェフはオシム監督が就任してから(厳密には前任のベルデニック監督であるが)、
    「走るサッカー」を信奉し、戦術として浸透させてきた。
    練習では試合で走る距離の3倍も4倍もの距離を走らせ、90分間走る体力を付けた。
    もちろんそれは戦術を実行させるためのものであり、ただ走らせただけではない。

    一種の哲学にも通じるオシム監督のサッカー理論は独特だ。
    体力をベースにした多彩な戦術パターンから成る現実的なサッカーを志向してはいるが、
    根本には美しくサッカーをすることの意義と理由付けも見出している。

    そして現在のジェフ千葉は、タイトルを獲るほどの実力や安定性はまだ無いが、
    非常に魅力的且つ勝てるサッカーも出来るようになった。
    若い選手を積極的に登用(せざるを得なかった部分もあるが)し、それが功を奏した。
    阿部や巻、佐藤勇人、山岸、そして今年6月のワールドユースに出場した水野。
    いずれもジェフのユース組織から上がってきた選手だ。

    これらが噛み合い、勢いと運を掴んだ結果が、ナビスコ杯の優勝となった。
    しかし、まだまだ可能性はある。リーグ戦では5ポイント差の5位。そして残り5節。
    このサッカーなら、このメンバーなら、それも夢ではない。


    PS:サッカーに興味がある人も無い人も、オシム語録は是非読んで頂きたいと思う。
       サッカーばかりではなく、日常や他の事例にも通じる哲学としてためになります。

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