COLONNA E SPORT
こちらは、野球とサッカーを中心とした様々なスポーツについての"スポーツ・コラム・カフェ"です。スポーツ好きな方もそうでない方も、ゆっくりとスポーツ談義は如何でしょうか?


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ringhio8
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  • ringhio8←の由来
    私の好きなACミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ選手のアダ名「ringhio(リンギオもしくはリーノ…猛犬の意)」と、彼の背番号8番からです。
    私自身は猛犬とはほど遠いですが…(^^;

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    【WBC】始めたことに意義あった大会-WBC総括-
    3/21、アメリカ・サンディエゴで、日本がキューバを下し"野球世界一"になった。
    第1回となった大会で日本が優勝したことは素直に喜びたい。
    もちろん、多くの運営上の不公平や問題が浮き彫りになったが、
    それでも初めて、メジャーリーグを巻き込んで「世界」を争った大会であった。
    それも踏まえて、この大会については概ね成功と言えると思う。


    日本の勝因は第一に組み合わせにある。
    プールA・Bの2次1組と、プールC・Dの2次2組の組み合わせの偏りは、
    アメリカが有利になるように、というのももちろんあったかもしれないが、
    それ以上に興行面での部分が大きいだろう。
    日本とアメリカは(日本開催ではあるが)日米野球を開催してきた実績があり、
    また、日本へのTV(放映権)向けにも"アメリカ戦"は必須だった。
    当然、日本で放映することを鑑みると、西海岸での試合となる。
    ラテンアメリカが中心の2次2組も、比較的各国から近いプエルトリコでの開催。
    こうしてみると、2次の恣意的な組み分けは仕方ない部分もある。

    もちろん、これらの"恩恵"は日本やアメリカだけでなく、韓国にも言える。
    それを韓国メディアが曲解しているのは滑稽と言えば滑稽だが…。
    ちなみに私は"再戦"の必要性は感じない。何よりメンバーを集められないだろう。
    次回大会までのお楽しみに取っておけばいいではないか。
    準決勝も同じ組み合わせとなるのはさすがに釈然としないが、
    そのおかげでドミニカやキューバ、プエルトリコ、ベネズエラといった強豪国と
    決勝まで当たらなかった。これが日本の"決勝進出できた"最大の要因だろう。


    大会を通じて投手戦が多く、ロースコア勝負、接戦勝負になったのも幸いした。
    これは初見の投手が多く、メジャーの打者がやや苦しんだこともある。
    その投手に慣れた時点で、球数制限や投手交代によって
    また違う知らない投手が出てくるのは、打者としては難しい所だろう。
    打者としての安定した実力よりも、短期での勢いが占める部分が大きかった。
    そういう意味では、優れた投手陣を擁する日本には有利な大会であった。
    また、キューバや韓国にもこれは言えると思う。韓国は起用法が抜群だった。
    ドミニカは投手陣という弱点を打力で補ってきたが、準決勝で遂に、という感じ。


    選手で言えば、松坂や上原といった投手陣は日本が誇るべき陣容だった。
    特に松坂は3勝、滑りやすいWBC用の球で変化球の制球にやや苦しんだが、
    直球の球威はそれを補って余りあるものを見せた。
    上原も含めて、MLBへの最高の「お披露目」になったと言える。
    ブルペンでは抜群の安定感と存在感を見せたクローザーの大塚はもちろん、
    藪田は素晴らしいピッチングだった。アメリカ戦は結果的には負けではあったが、
    例の"誤審"後にズルズルといかなかった強心臓には脱帽。

    野手ではイチローにはさすが、というしかない。1次リーグではやや低調だったが、
    アメリカに移った2次以降は走攻守にその本領を発揮した。
    西岡、川崎の二遊間は特に2人で7盗塁という機動力を発揮した。
    このコンビは次回大会でも見たいし、おそらくそうなるだろう。
    色んな意味で魅せたのは多村だろう。バント失敗などは仕方無い部分もある。
    それよりも慣れない左翼で好守を披露し、打ってはあの広いペトコ・パークの
    左中間に叩き込むなど長打力を見せた。怪我が無かったのは何よりだが。
    4番・松中は一発こそ出なかったものの、打率は.433。仕事はした。
    その他の選手も素晴らしかった。まあ優勝したのだから何をか言わんや、ではある。

    王監督については、元々フレキシブルな起用や作戦は求められない監督だし、
    失敗もいくつかあった。多村のバント失敗などは顕著な例だ。
    ただ、準決勝でそれまで穴になっていた"3番"を入れ替えてきたのは良かった。
    福留を下げ、イチローを3番に。1番タイプは他にもいたわけでもあるし。
    もちろん、下げられた福留が代打HRや決勝での代打タイムリーを打ったのは、
    発奮を期待したのもあるだろうが、結果については監督の成せる部分ではない。
    これはそういう場面で打った福留を素直に褒めるべきだろう。
    個人的には、大会後の王監督への過剰な采配賛美には違和感を感じる。


    優勝を義務づけられたアメリカは、結果的にはベストメンバーを揃えられなかった。
    先発型の投手を4人、それ以外は各球団のクローザーという豪華な布陣だったが、
    思い起こせばスモルツ(ブレーブス)、バーリー(ホワイトソックス)らが辞退し、
    さらに大会直前のサバシア(インディアンス)、ワグナー(メッツ)の辞退が痛かった。
    代役がこの大会で引退するライターと、マジョースキー(ナショナルズ)では心許ない。
    また、先発とクローザーとはっきり分けてしまったことで、柔軟性に欠ける陣容になった。
    球数制限もあり、先発に拘らずに早い回で投手を交代した国が上位に進んでいた。
    韓国やキューバなどはその良い例である。それが短期決戦の戦い方なのだろう。

    さらに一見強力に見えた野手陣も、中軸に据えたA-ROD(=A・ロドリゲス、ヤンキース)は
    その勝負弱さを見せ、さらに外野陣はデイモン(ヤンキース)の故障は致し方ないとしても、
    純粋な右翼手がおらず、ウェルズ(ブルージェイズ)を使い回す始末。
    2年目のフランコーナ(ブレーブス)やホリデー(ロッキーズ)らは絶対的な経験に欠けていた。
    中堅手には走攻守にバランスの取れたエドモンズ(カージナルス)、
    右翼手には勝負強いシェフィールド(ヤンキース)らを入れたかったのだろうが…。
    反省点としては、辞退か否かをもっと早い時点で判断すべき、という所だろうか。
    何より、「世界一を奪還する」というモチベーションが湧かないと駄目だろう。

    これはMLB=世界(世界一)という価値観からの問題でもあるが、
    それはそれで間違いないだろう。日本やキューバはそうでは無い所を見せたが、
    それでも日本のプロ野球が世界一かというとそうではないと言える。
    アメリカではメディアが「MLBは世界一ではなかった」と批判的論調を載せているようだが、
    そうした驕りをやや挫いたのは事実だろう。だからと言って、日本のプロ野球には
    問題点が多く、下降中とも言え、再建策や改革が必要なことには変わりはない。
    ただ、MLBが"他者"の存在を意識するきっかけになるのは事実だし、
    個人的にはMLBの独り勝ちを認めつつも、将来的にはMLBに対するリーグが
    (できればアジアで)出てくるべきだと思うし、そう願いたい。


    審判の問題については、各審判で特にストライクゾーンにややバラつきが見られた。
    決勝はややキューバに厳しい判定であったように思えたし、
    準決勝の韓国戦はゾーンが広かったのが幸いした。
    個人的には狭く取るよりは広く取るべきだと思う。難しい所ではあるが。
    もちろん、第三国の審判がやる、というのはそうするべきだ。
    この場合は今度は審判自体のレベルが問題になってくるわけで、
    各国の審判の育成・向上も重要になってくるだろう。

    例の「誤審問題」はかのボブ・デービットソン氏個人の問題だろう。
    大きく問題となったのがいずれも氏の判定であることがその証明でもある。
    何にせよ、陰謀論だの何だのは軽々しく論じるべきではないと思う。
    ただ、日本では氏の"誤審"が逆にWBCを盛り上げたとも言え、
    皮肉ではあるがそれはそれで立役者になったことは間違いない。
    正直、大会前は視聴率が30%や40%を超えるとは思わなかった。


    日本側が当初反対した球数制限については、「これはアリかも」という感想である。
    そもそもはメジャーリーガーに保険をかけるため、保険会社が提案した条件であった。
    アメリカやラテンアメリカ諸国では投手の肩は消耗品であるという考え方が顕著で、
    マイナーやルーキーリーグでも(厳密にではないが)球数制限がある。
    高校生を真夏に150球も200球も投げさせてさらに連投させる日本ではあるが、
    いい加減これは是正すべきだろう。それに慣れた見る方も、である。

    この球数制限は投手陣の総合力が試されるため、
    優秀な投手の絶対数が少ない国には辛いルールではあるが、
    初見の投手のために打つまでどうなるかわからない、という部分で相殺している。
    また、投手交代でゲームの流れが変わりやすくなるためにスリリングになった。
    先発投手を除けば、それほど気にする必要もない制限ではある。


    次回大会については2009年開催。基本的には今回と同じになると思う。
    次回は3月開催は動かせない、という点では既に運営側から示唆されてもいる。
    収益分配や球数制限や審判については審議を経て、ということになるか。
    参加国は20(4グループ×5ヶ国)までは増やせるのではないか、と思う。
    南アフリカが参加したことを鑑みると、ニカラグア、スペイン、ブラジルあたりか。
    アジアでは中国の体たらくを見ると、次点に来るフィリピンを入れづらくはある。
    オーストラリアをアジア・ラウンドに編入するのも面白いだろう。
    もちろん試合数増についてはまた一悶着起こすことになるだろうが。

    それ以降は4年毎の開催、という一応のプランが示されているが、
    五輪が2008年の北京五輪で事実上最後になることを踏まえると、
    2年毎(つまり2011年、2013年と続く)にしてもいいか、と思う。
    IBAFのW杯(次回は来年11月に台湾で)やインターコンチネンタル杯もあるが、
    MLB側が歩み寄りを見せない以上、アマチュア主体は変わらないだろう。

    また、日本側が要求している準決勝・決勝の日本開催については、
    まだ難しいというのが感想だ。今回のアジア・ラウンドの動員は酷いものだった。
    日本が敗退した場合、球場が満員になるかどうかの懸念もある。
    さらにこれは主観的な意見ではあるが、東京ドームを初めとした
    人工芝・閉塞型のドームは勘弁してもらいたい。
    今回のWBC、2次リーグ以降のエンジェルススタジアム、ペトコパークの
    オープンエアの開放感と天然芝の美しさと比肩すると、恥ずかしいものだ。
    出来れば改修後(内野が天然芝になれば)の甲子園が理想か。

    まあ色々と運営面での批判は多いが、まずこの大会が始まったことに意義がある。
    何しろ今まで「無かった」のである。最初からあれこれ欲張ることもない。
    サッカーのW杯も最初は13ヶ国だった。"母国"イングランドが参加しなかった。
    第二次大戦前には政治色強く、半ば八百長然とした大会もあった。
    それでも歴史を重ねて行くことによって、世界で最大のスポーツイベントになった。
    アメリカンスポーツという部分ではなかなか難しい部分はあるが、
    WBC、ベースボールの裾野がもっと広がっていくことを期待したい。


    最後に、これほど色んな国・リーグの野球を、選手を見たのは初めてだった。
    優勝した日本は単純に誇りに思うし、キューバは本当に強かった。
    やはり、野球は、ベースボールは面白い。

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    【2006/03/25 13:59】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】決勝は日本vsキューバに
    結局書き切れていません('A`)
    大会の総括と次回へ向けて、という意味ではしっかりエントリーをしたいな、と。

    ともあれ日本は失点率ルールに救われ、韓国に3度目の正直で勝ち、
    決勝の相手はプエルトリコとドミニカを破ってきたアマチュア最強キューバ。


    先発はおそらく九分九厘松坂。アテネでは抑えている相手である。
    まず鍵は日本のスタメン。イチローを準決勝同様3番にするのか否か。
    打線の繋がりや他に3番の適性を考えると、再び3番イチローだろう。
    その場合は守備も考慮して、これまた1番中堅で青木となるか。
    福留はまた代打で使いたい。右の和田、左の福留をいつどこで使うか、
    という点ではこれまた王監督の采配にかかってくる。

    これは余談だが準決勝で、結果的には福留の2ランが出たものの、
    7回表無死2塁(走者・松中)で多村にバントをさせた。
    結果失敗し、2ストライクからスイングに行って三振。
    バントを成功させるならば代打、多村に打たせるならヒッティング、
    さらに確実を期すなら2塁走者の松中に代走を送るべきだった。
    その後の福留や宮本の代打策が当たったから陰に隠れてはいるが、
    あれは作戦としては明らかに失敗の産物であったと思う。


    以前、「現実的な目標はベスト4」と書いた。
    決勝まで来た時点でそれは達成されているが、どうせなら勝って終わりたい。
    優勝国として、次回大会以降の運営やルールなどに意見したいところだ。

    【2006/03/20 23:01】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】「誤審」を引きずるな
    WBCの2次リーグが進行しています。経過と結果はまた後日まとめて。


    で、話題になっている日本vsアメリカ戦の"誤審"ですが、
    主要メディアの騒ぎっぷりにいささか辟易している次第で。
    誤審と言えば誤審であるし、手続きにやや問題のある所はあったものの、
    それはスポーツという枠内で語られるべきであると思う。

    NPB側は質問書を提出し、今日、大会本部側から回答書が返ってきたという。
    今後は、対戦している国とは無関係の第三国の審判を起用するなど、
    3年後に開催される予定の次回大会以降の反省点・検討材料として、
    日本側もアピールしていくべきだし、そうするであろう。
    何より、日本代表はまだ戦っているのだ。


    問題なのは、それをスポーツという範囲を超えて取り上げる人たちだ。

    例えば昨日、定例の"立席"会見を行った小泉首相に対して、
    マスコミはWBCの"誤審"の件を質問し、首相もそれに答えている。
    他の大臣や代議士も同様で、中にはBSE問題でのアメリカ側の
    対応と結びつけた挙げ句、アメリカ監督の抗議と判定に対し
    "インチキだ"と公言した代議士もいた。

    公の場で無関係の質問をされて回答してしまう政治家もそうだが、
    マスコミはもっと他に質問すべき事項があるだろう、と言いたい。
    アメリカの"独善的"な体質を非難する前に、スポーツと政治の区別も付かずに、
    情報を自らオモチャにしていることを反省すべきだ。

    【2006/03/15 18:06】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】2次リーグ展望-2組-
    2次リーグ・2組対戦表

    2次リーグ・2組の方も、13日(日本時間13日3:00)から始まる。
    1次リーグ・C組1位のプエルトリコ、2位のキューバ、D組1位のドミニカ共和国、
    2位のベネズエラの4ヶ国で争われ、上位2チームが準決勝へ進出、
    準決勝ではその2チームの対戦となる。


    <2次リーグ日程>
    ※( )内は日本時間、地上波放映の予定はなし
    3/13(3:00) ベネズエラvsキューバ
    3/13(10:00) ドミニカ共和国vsプエルトリコ
    3/14(3:00) キューバvsドミニカ共和国
    3/14(9:00) プエルトリコvsベネズエラ
    3/15(9:00) ドミニカ共和国vsベネズエラ
    3/16(9:00) プエルトリコvsキューバ

    非常に実力が拮抗していて、大混戦となっているのがこの2組で、
    準決勝進出の2チームはどういう組み合わせでもあり得る。

    それでも最有力を挙げると、やはり"世界最強打線"と言われるドミニカ共和国か。
    1次リーグではベルトレー、オルティス、プホルス、アルーと中軸がいずれもHRを放ち、
    脇を固める選手もソリアーノ、テベスといった強打者から、レイエス、タベラスといった
    俊足選手まで揃っている。万能外野手、ゲレーロの合流もプラス材料だろう。

    初戦でそのドミニカと対戦するプエルトリコは、1次リーグでは3戦全勝ながらも
    スロースターター気味に、しかし着実に勝ってきた。
    ややベテランが多く疲労が気になるものの、投打のバランスが取れていて、
    1点を争う勝負になればドミニカに勝つ可能性は十二分にある。

    ベネズエラは1次リーグでドミニカに敗れたものの、安定した戦いぶりを見せている。
    総合力ではこの2組の中ではトップだが、一発勝負はそれだけでは勝てないのも事実。
    初戦のキューバ戦には何としても勝って、その後の2戦を優位に進めたい。
    また、絶対的な抑え="K-ROD"がいるのは心強いだろう。

    キューバはこの中に入るとやや苦しい印象だが、こうした短期決戦の経験値では
    郡を抜いている。ただ、やや不安定な投手陣の状態の見極めに誤るようだと、
    打撃力の差で遅れを取る可能性が高い。ロースコア勝負で、機動力や小技も含めた
    野球で勝ちを拾いたいところだろう。


    2次リーグ・2組の予想は非常に難しい。こちらも希望的観測ではあるが、
    1位ドミニカ共和国(2勝1敗)、2位ベネズエラ(2勝1敗)、3位プエルトリコ(1勝2敗)、
    4位キューバ(1勝2敗)としてみた。ドミニカvsベネズエラの対戦を1勝1敗として、
    準決勝で雌雄を決する所を見たい…という半ば願望からではあるが。

    【2006/03/12 12:07】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】2次リーグ展望-1組-
    2次リーグ・1組対戦表

    13日(日本時間13日6:00)からは、いよいよWBCの2次リーグが始まる。
    1次リーグ・A組1位の韓国、2位の日本、B組1位のメキシコ、2位のアメリカの
    4ヶ国で争われ、上位2チームが準決勝へ進出、準決勝ではその2チームの対戦となる。


    <2次リーグ日程>
    ※( )内は日本時間、右は地上波の放映予定
    3/13(6:00) アメリカvs日本 …日本テレビ系列で放映
    3/13(13:00) 韓国vsメキシコ
    3/14(12:00) 韓国vsアメリカ
    3/15(9:00) メキシコvs日本 …テレビ朝日系列で放映
    3/16(12:00) 韓国vs日本 …TBS系列で放映(録画の予定)
    3/17(9:30) メキシコvsアメリカ

    日本は初戦がアメリカ戦と、いきなり厳しい戦いになる。
    アメリカの先発はピーヴィ(パドレス)の予定で、日米野球などでの来日の経験があり、
    抑え込まれている。やはり、活路を見出すには機動力だろう。
    日本の先発は上原(巨人)、2番手には清水直(千葉ロッテ)の予定で、
    上原は8日のマリナーズとの練習試合を5回無失点、被安打1と好投している。
    問題は2戦目のメキシコ戦で、松坂(西武)の先発が予定されている。
    ここが一番タフでハードな試合になるだろう。
    また、石井弘(東京ヤクルト)が左肩故障のため、急遽帰国。
    代わりに馬原(福岡ソフトバンク)が緊急招集されている。

    対するアメリカも、1次リーグでカナダに足許をすくわれたことが逆に危機意識を高めた。
    オールスター級の打線は好調だし、投手陣も万全の態勢である。
    順当ならば3戦全勝、悪くても2位はキープすると思われる。

    メキシコは打線が好調。初戦はメジャー投手陣を揃えた韓国との対戦となる。
    2戦2勝同士で最後のアメリカ戦を迎え、再び対戦する準決勝で雌雄を決したい
    というのが本音だろうが、韓国も日本も楽な相手ではない。

    韓国は3戦全勝、1位で1次リーグのA組を勝ち上がった。
    客観的に戦力を見ると、2次リーグは3戦全敗もあり得るが、
    1次での日本戦のような戦い方が出来れば、アメリカを倒すのも夢ではない。


    2次リーグ・1組の予想としては、希望的観測であることを踏まえた上で、
    1位アメリカ(3戦全勝)、2位日本(2勝1敗)、3位メキシコ(1勝2敗)、4位韓国(3戦全敗)
    としてみた。日本はとにかく、2次リーグの3試合だけを見ることだ。
    準決勝まで見据えられるほど、余裕のある2次リーグではない。

    【2006/03/12 11:50】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】ドミニカが強力打線で全勝、ベネズエラが2位-D組-


    世界最強打線"で優勝を狙うドミニカ共和国

    ベネズエラは2位で2次リーグへ

    ベネズエラは2位で2次リーグへ

    1次リーグ・D組順位表
    3/8 ●ベネズエラ 5-11 ドミニカ共和国○
    3/8 ○イタリア 10-0 オーストラリア●
    3/9 ○ベネズエラ 6-0 イタリア●
    3/10 ○ドミニカ共和国 8-3 イタリア●
    3/10 ●オーストラリア 0-2 ベネズエラ○
    3/11 ○ドミニカ共和国 6-4 オーストラリア●

    1次リーグ・D組はドミニカ共和国、ベネズエラが2次リーグへ進出。

    グループの"2強"と思われたドミニカとベネズエラがいきなり初戦で対戦。
    ドミニカが圧倒的な打撃力を見せ、直接対決を制した。
    そのままドミニカは3試合で25得点を挙げ、3戦全勝でグループ1位通過を果たした。
    ベネズエラはドミニカに敗れたものの、イタリア戦、オーストラリア戦を共に無失点に抑え、
    2勝1敗の2位で2次リーグへ。イタリア、オーストラリアは健闘したが、力の差は明白だった。


    ドミニカ共和国は初戦、グループのライバル・ベネズエラ相手にオルティス(レッドソックス)、
    ベルトレー(マリナーズ)が2HRずつと、最強打線の前評判通りの打撃力を見せつけた。
    その後もプホルス(カージナルス)やアルー(ジャイアンツ)ら主軸にHRが飛び出し、
    ベルトレーはイタリア戦でも1発を放ち、1次リーグは実に3HR8打点、打率.500と絶好調だ。
    一方、投手陣は3試合で計12失点を喫しており、良くも悪くも打撃のチームだろう。
    コロン(エンゼルス)やソーサ(ブレーブス)らがどこまで踏ん張れるか。
    また、今年の新人王候補と目されるリリアーノ(ツインズ)が
    2イニング2/3を投げ6奪三振と、この大会を機にブレイクする可能性は大だ。
    また、大会直前の親類の事故死で1次リーグを欠場したゲレーロ(エンゼルス)が、
    2次リーグからは合流する見込みで、また打撃力が増すことになる。

    ベネズエラは初戦のドミニカ戦に敗れたものの、イタリア戦、オーストラリア戦と零封勝利。
    投打のバランスが高いレベルで取れており、アメリカ・ドミニカに続く3番手との評価だ。
    打つ方では主砲ミゲル・カブレラ(マーリンズ)が2HR、打率も.400と実績通り、
    ベテランのアルフォンゾ(エンゼルス)も2試合で3安打、打率.500と奮闘している。
    投手ではイタリア戦に先発し、3イニングを1安打7奪三振のガルシア(ホワイトソックス)、
    ドミニカ戦ではHRを打たれたが、エースのサンタナ(ツインズ)も調子は悪くはない。
    抑えには"K-ROD"の異名を取るロドリゲス(エンゼルス)も控えている。

    イタリアは初戦のオーストラリア戦をコールド勝ちと幸先のいいスタートを切ったが、
    ベネズエラ、ドミニカには力負けした。特に攻撃力の差は明白だった。
    メジャーリーガーではカタラノット(ブルージェイズ)が4安打、3打点、打率.364。
    1番を打ったジラッターノ(タイガース)が3安打、3四球、三振なし、
    出塁率は.462と、1番としての役割はきっちりこなした。
    しかしピアッツァ(パドレス)やパスクチ(千葉ロッテ)といった中軸が1安打に終わった。
    今後は、マイナーでプレーしている選手の底上げが期待される。

    オーストラリアはアテネ五輪で日本代表を2度に渡って倒し、銀メダルを獲得。
    2月のプレシーズンマッチでもアジア王者の千葉ロッテに連勝するなど、
    大会でもダークホースになる可能性はあった。しかし、蓋を開けてみれば3戦全敗。
    オクスプリング、ウィリアムス(共に阪神)ら主力投手が辞退したこともあるが、
    投打共にメジャーリーガーを擁した他国とは差があった。

    【2006/03/12 11:25】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】プエルトリコが全勝で1位、不気味なキューバ-C組-
    全勝で1位通過を決めたプエルトリコ

    全勝で1位通過を決めたプエルトリコ

    平均年齢24歳の若いキューバの象徴・グリエル

    平均年齢24歳の若いキューバの象徴・グリエル

    1次リーグ・C組順位表
    3/8 ○プエルトリコ 2-1 パナマ●
    3/9 ●パナマ 6-8 キューバ○
    3/9 ●オランダ 3-8 プエルトリコ○
    3/10 ●オランダ 2-11 キューバ○
    3/11 ●パナマ 0-10 オランダ○
    3/11 ●キューバ 2-12 プエルトリコ○

    1次リーグ・C組はプエルトリコ、キューバが2次リーグへ進出した。

    グループ最有力と見られたプエルトリコが徐々に調子を上げ、終わってみれば3戦全勝。
    やや地味なメンバーではあるが、投打共に好調で結束力も固い。堂々の1位通過だ。
    2位のキューバも2戦目の時点で2次リーグ進出を決定していた。
    プエルトリコ戦の敗戦は2次リーグを見据えたものでもあり、鵜呑みには出来ない。
    オランダ、パナマはやはりやや実力不足だったか。


    プエルトリコは初戦のパナマ戦でやや苦戦し、相手の拙攻が無ければ危なかった。
    しかしその後は尻上がりに投打が噛み合い、3戦全勝で2次リーグへ進出。
    ベルトラン(メッツ)、バーニー・ウィリアムス(ヤンキース)が共に4打点を挙げていて、
    日替わりのヤディア・モリーナ(カージナルス)、イバン・ロドリゲス(タイガース)の
    両捕手はリードも打撃も冴えている。捕手大国と言われる所以だろう。
    投手陣もヴァスケス(ホワイトソックス)、ピネイロ(マリナーズ)の2本柱に、
    ゴンザレス(東京ヤクルト)やフェリシアーノ(福岡ソフトバンク)らNPB勢も好調。
    しかし、左手首を故障して1次リーグの全試合を欠場した主砲・デルガドの
    回復状況は気になるところ。2次リーグでの合流が待たれる。

    キューバはアマチュア野球では「世界最強」の名を恣にしてきたが、
    メジャー相手でどうか?というのが今大会の注目点でもあった。
    プエルトリコ戦では大敗を喫したが、全員野球、そして自己犠牲を厭わない
    野球のスタイルは、どこか高校野球的なものを彷彿とさせる。
    個々では何と言っても3番を打つユリエスキー・グリエルが注目の選手。
    まだ22歳だが、走攻守に高い身体能力、中でも軸がブレない内角打ちは見事。
    スター性もあり、これからのキューバを背負って立つ選手と言える。
    その他でも4番のウルティアは1HR4打点で、打率は.455をキープ。
    投手陣ではオランダ戦に先発したロメロ、抑えのマルティらが好調だ。

    オランダはアンドリュー・ジョーンズ(ブレーブス)というスター選手を擁したが、
    やはり層の薄さに泣いた。全体的に経験不足で、あと一本が出なかった。
    しかし消化試合となったパナマ戦では、18歳のマルティス(ジャイアンツ傘下2A)が
    7回ではあるが投球制限いっぱいの65球でノーヒットノーランを達成した。
    こうした新しいスター選手の誕生も、国際大会の大きな魅力である。
    次回大会以降のオランダ、もちろん本人にとっても、大きなステップになるだろう。

    パナマは投打にチェン(オリオールズ)、カルロス・リー(ブリュワーズ)と
    主力クラスを擁したが、勝負所での拙攻に泣き、3戦全敗で今大会を終えた。
    こちらも全体的に経験不足な選手が多かったのが敗因だろう。
    次回大会では、絶対的な抑えであるマリアーノ・リベラ(ヤンキース)、
    ズレータ(福岡ソフトバンク)、セギノール、マシアス(共に北海道日本ハム)ら、
    今大会は辞退した選手の参加を期待したい。

    【2006/03/11 19:34】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】メキシコが1位通過、アメリカはヒヤヒヤの2位通過-B組-
    B組を1位で通過したメキシコ

    B組を1位で通過したメキシコ

    アメリカの逆襲はなるか(好調なケン・グリフィーJr)

    アメリカの逆襲はなるか(好調なケン・グリフィーJr)

    1次リーグ・B組順位表
    3/8 ○アメリカ 2-0 メキシコ●
    3/8 ●南アフリカ 8-11 カナダ○
    3/9 ●アメリカ 6-8 カナダ○
    3/9 ○メキシコ 10-4 南アフリカ●
    3/10 ●カナダ 1-9 メキシコ○
    3/11 ●南アフリカ 0-17 アメリカ○

    1次リーグ・B組はメキシコ、アメリカが2次リーグへ進出した。

    優勝候補最右翼のアメリカが2戦目でカナダに敗れる波乱があり、
    最終的に2勝1敗でメキシコ、アメリカ、カナダが並んだ。
    同率の場合は直接対決の成績で決めるが、それも"3すくみ"になるため、
    当該チーム同士(3チームの中で)の対戦での失点率により順位を決定。
    このため、計3失点(アメリカ戦2失点、カナダ戦1失点)のメキシコが1位通過、
    アメリカが計8失点(メキシコ戦0失点、カナダ戦8失点)で2位での通過となった。
    カナダはアメリカに勝ったものの、アメリカ戦、メキシコ戦の計16失点が響いた。


    メキシコは初戦のアメリカ戦に敗れたものの、南アフリカ戦、カナダ戦と大勝。
    原動力は好調な打線で、2番を打つホルヘ・カンツ(デビルレイズ)が2HR6打点、
    3番を打つカスティーヤ(パドレス)が4安打と中軸が良く打っている。
    投手ではカナダ戦に先発したロアイザ(アスレチックス)が安定した投球を見せ、
    負け投手にはなったがロドリゴ・ロペス(オリオールズ)はアメリカ相手に良く投げた。
    2次リーグでも、この2投手を軸に好調な打線に期待したい。
    ただ、負傷したガルシア(オリックス)の回復状況が気になるところ。

    アメリカは初戦のメキシコ戦、先発ピーヴィ(パドレス)を3回23球で降板させ、
    各チームのクローザーを6人、1回ずつという豪華リレーで零封した。
    しかしカナダ戦ではウィリス(マーリンズ)、ライター(大会後に引退)、
    マジョースキー(ナショナルズ)ら投手陣が総崩れで、まさかの敗戦。
    失点率というルールに助けられ、何とか2次リーグに進出した。
    打線は好調で、グリフィー(レッズ)とデレク・リー(カブス)が2HRずつ放っている。
    2次リーグでは、豊富な投手陣の使いどころがポイントになりそうだ。

    カナダは2戦目でアメリカを破ったものの、残念ながら失点率により敗退。
    最終戦のメキシコ戦は先発のフランシス(ロッキーズ)の乱調が全てだった。
    ベイ(パイレーツ)やスターン(レッドソックス)、モルノー(ツインズ)ら若手が
    打線を引っ張ったが、やや層の薄い投手陣に泣かされた。
    次回(2009年に予定)大会では、今回不出場のハーデン(アスレチックス)や
    ガニエ(ドジャース)の両投手の参加が望まれる。

    南アフリカは3戦全敗。マイナーでプレーするプロ選手が4人いるだけで、
    あとはアマチュアの選手。3戦全敗は予想通りの結果だった。
    しかし、初戦のカナダ戦では8得点を挙げるなど、可能性を感じさせた。
    遊撃のウィレムバーグ、一塁のデンプシーらは3試合にフル出場した上で、
    5割近い打率を残した。これは大いに自信になるだろう。
    2008年の北京五輪、そしてもちろん次回大会では注目したい。

    【2006/03/11 18:48】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    WBCの1次リーグが開催中ですが
    1日毎に経過と結果を載せるはずが、
    もう明日で1次リーグのプールB~Dが終わります(汗)
    2次リーグに進出する8ヶ国中7ヶ国は既に決まり、
    明日のアメリカvs南アフリカ戦の結果次第で8ヶ国が出揃います。

    1次リーグの総括と2次への展望を、明日のお昼頃にはエントリーします。

    Jリーグももう既に第2節で、書く方が追いつきませんね…。
    【2006/03/10 16:56】 野球全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】日韓対決は韓国が日本を下す
    満塁HRを放った台湾のチェン・ユンジ

    満塁HRを放った台湾のチェン・ユンジ

    8回表に逆転の2ランを放ったイ・スンヨプ

    8回表に逆転の2ランを放ったイ・スンヨプ

    チャイニーズタイペイ、中国に快勝で3位決定!
    日本、韓国に敗れ2位

    WBC、プールAの最終日、台湾vs中国、韓国vs日本戦が行われ、
    それぞれ台湾、韓国が勝利した。台湾は3位、中国は全敗となった。
    韓国は日本を下し全勝、1位での2次ラウンド進出となった。


    共に2次ラウンド進出を果たせなかった台湾vs中国戦は、
    台湾はパン・ウェイルン、中国は長身エース、ワン・ナンの先発。
    台湾は3回表に先制すると、4回表にはチェン・ユンジがレフトへ満塁HR。
    その後も着実に追加点を挙げた台湾が、12-3で圧勝した。
    中国は投手陣が総崩れ、6回裏にワン・ウェイが2点タイムリーを放つが、
    7回裏の2死満塁のチャンスに4番のザン・イーフォンが凡退で万事休す。
    3試合連続の2桁失点、全敗でWBCを終えることになった。

    「アジア1位」の座を賭けて行われた韓国vs日本戦は、
    韓国がロッキーズのキム・ソンウ、日本はサブマリン渡辺俊介が先発。
    日本は松中の内野安打、川崎のソロHRで2点を先制するも、
    4回2死満塁での西岡のライトへの当たりはイ・ジンヨンがスーパーキャッチ。
    すると韓国は5回表に犠飛で1点を返し、8回表には1死1塁から
    イ・スンヨプがライトへ2ランを放ち逆転。最後はパク・チャンホが抑えた。
    韓国は全勝でA組1位、日本は2位で、共に2次ラウンドへ向かう。

    両国が参戦する2次ラウンド1組は、アメリカ西海岸のアナハイム、
    エンジェルススタジアムにて、3/12に開幕する。
    また、1次ラウンド残りのB、C、D組は、7日から10日かけて行われる。

    【2006/03/06 01:02】 野球全般 | TRACKBACK(1) | COMMENT(0) |

    【WBC】「アジア1位」の意義を考えて、韓国戦へ
    韓国戦でも打線が火を噴けるか

    韓国戦でも打線が火を噴けるか(台湾戦で3ランを放った多村と迎える松中)

    勝因は多村の3ラン 王監督
    韓国の主砲、けがで離脱
    失点率などに変更 WBC順位変更方法

    初戦の中国戦をある意味では「当然」の圧勝をした日本代表。
    仕切り直しの台湾戦だったが、終わってみれば連夜のコールド勝ちだった。
    初回に3点を先制し、追加点を奪い、5回には中押し、さらにダメ押し。
    しかし、序盤は中国戦に引き続き緊迫した場面も多かった。

    先発の松坂は1日のエキシビジョンマッチの巨人戦に登板し、中2日での登板。
    しかし序盤からスライダーがすっぽ抜け、コントロールが思うように行かない。
    1回裏は2番のザン・ジェンミンに死球、3番のリン・ジセンにも四球を与え、
    1死1、2塁のピンチを迎えた。ここは次のリン・ウェイツーを併殺に取ったが、
    続く2回裏も無死からの連打で無死1、2塁、さらに再び4回裏にも、
    ヒットと死球で無死1、2塁のピンチを招いている。

    いずれも相手のミスと拙攻で2回裏のボークによる1失点で済んだが、
    一歩間違えば大量失点に繋がるパターンだった。
    前日の上原もそうだが、先発投手の不出来がやや気になる所ではある。


    片や、打つ方では多村が初回に完璧な3ラン。
    これには布石があり、2死1、2塁から2塁走者の西岡が3盗を成功させた。
    これによって、悪送球による失点(西岡の本塁帰還)を恐れた台湾バッテリーは、
    真ん中の甘いコースへ直球勝負に来た。その直球をものの見事に叩き込んだ。
    結果論かもしれないが、"足"が呼び込んだHRでもあった。

    その西岡はタイムリーを含む2安打2打点、2四球2盗塁と絶好調。
    「好事魔多し」とは良く言ったもので、5回に2塁で封殺された時に
    やや腕を痛めたそぶりを見せてヒヤリとさせたが、大丈夫なようだ。

    好調な打線にあってやや低調なのがイチローで、疲労や重圧もあるのだろうが、
    ストライクとボールの見極めなど、らしくないバッティングが続いている。
    2次ラウンドではクセのあるメジャーの投手が相手になるだけに、
    イチローに求められるものは大きい。何とか修正して欲しいものである。


    台湾に関しては、エース王建民、メジャーリーガーの曹、
    西武の許や張などが不在で、ベストメンバーからはほど遠い陣容であった。
    また、細かい所での守備のミス(集中力の欠如からだろう)が目立った。

    ただ、4番を打った林威助=リン・ウェイツー(阪神)は打撃で光るものを見せたし、
    6回表途中から登板したドジャース傘下でプレーする郭泓志=グォ・フンジは
    松中にタイムリーを打たれたものの、マウンドでの雰囲気や投球そのものは
    他の投手とは一味も二味も違っていた。
    2年後の北京五輪や、3年後に予定されている次回WBCでは、
    主力が揃えば日本・韓国を脅かす存在にはなり得ると思う。


    さて、これで2次ラウンド進出は日本と韓国で決まったのだが、
    明日は「アジア1位」を賭けた、まさに名誉を賭けた対戦となる。
    プールAでの1位と2位のシステム上の違いは2次での日程だけなのだが、
    アジアでの野球シーンをリードしてきた、そしてこれからもリードしていくのだ、
    と日本が自負するのであれば、やはり負けられないと思う。

    韓国はアジア最大のメジャーリーガー輩出国であり、
    そのメジャーリーガーがほぼ出揃った今回の大会は、
    国内組の差があっても、日本とほぼ互角の戦力であると言える。
    中国戦や台湾戦のような一方的な試合にはならないだろう。
    先発は、日本がサブマリン渡辺俊介、韓国はおそらくパク・チャンホか。
    日本はホークスの左腕・杉内&和田が控えているし、
    韓国は中国戦でも投げたキム・ビョンヒョンやク・デソンなど、
    メジャーの投手陣を総動員でつぎ込んでくるだろう。

    今までのWBCの2日間のそれぞれの試合の流れを考えると、
    韓国投手陣vs日本打線という形になるのではないか、と見ている。
    その中でやはり(今までもこれからもそうだが)如何に機動力を有効に使い、
    効率良く得点できるか、という点が鍵になるだろう。

    願わくば、緊迫し拮抗した、ガチンコ勝負の試合の中で、
    「アジア最強」を日本がもぎ取って勝って欲しいと思う。

    【2006/03/05 02:20】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】韓国、日本が連勝し2次ラウンドへ進出
    2本のHRを放ったイ・スンヨプ

    2本のHRを放ったイ・スンヨプ

    1回に特大の3ランを放った多村

    1回に特大の3ランを放った多村

    イ・スンヨプが4安打5打点、韓国が中国下す
    WBC日本代表、連夜のコールド勝ちで2次L進出!

    WBC、プールAの2日目、韓国vs中国、日本vs台湾戦が行われ、
    それぞれ韓国、日本が圧勝し、両チームとも2位以内を確定させたため、
    3日目を残して2次ラウンド進出が決定した。


    韓国vs中国戦は韓国がソン・ミンハン、中国がチェン・クンの両先発でスタート。
    韓国は1回裏にイ・スンヨプの犠飛で先制すると、3回裏には再びイ・スンヨプが
    ライトへの2ランHR。さらに6回裏にはレフトへタイムリーヒットを放ち、
    8回裏にはこの日2本目となるソロHRを再びライトへと、4安打5打点の大活躍。
    中国はヤン・ソウがソロHRで一矢報いるも、韓国投手陣の前に2安打に抑えられ完敗。
    韓国は2連勝で2次ラウンド進出を決めた。

    日本vs台湾戦は日本の松坂、台湾がシュウ・ズージェンがそれぞれ先発。
    1回表に日本は2死1、2塁から多村が連日の特大アーチで先制。
    2回表、3回表にも1点ずつを奪うと、5回には里崎、西岡らのタイムリーで一挙6得点。
    その後も着実に加点し、終わってみれば15安打、14得点と連日の猛打でコールド勝ち。
    台湾は序盤、松坂の制球ミスから1点を奪ったがそこで一気に得点することができず、
    さらに守備にもミスが生まれ大敗を喫してしまった。
    日本も2連勝、連続コールド勝ちで2次ラウンド進出を決めた。

    明日は中国vs台湾戦、そして「アジア1位」を賭けた、日本vs韓国戦が行われる。

    【2006/03/05 01:25】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】圧勝の日本代表、仕切り直して台湾戦へ
    2失点には「納得していない」という上原

    2失点には「納得していない」という上原

    5回表、左中間にソロHRを放った福留

    5回表、左中間にソロHRを放った福留

    日本、中盤から打線爆発=WBCアジアラウンド・日本-中国
    松中も褒めた価値ある一発 西岡、値千金の3ラン
    一発で目が覚めた 日本・王監督の話
    「日本の攻撃はすごい」 中国
    「心の中は泣きそう」 先発の上原


    WBC、アジアラウンドの初戦となった、中国戦。
    序盤は緊迫した重いムードの中、チャンスで着実に走者を進め、
    それをしっかりと結びつける形で2点を先制した。理想的ではあった。
    しかし4回裏に上原が中国のワン・ウェイに2ランを浴びて同点とされると、
    嫌なムードが漂う。一発勝負では何が起こるかわからないのが野球である。

    それを払拭したのが5回の表裏の攻防だった。
    5回表、一死から川崎の死球→二盗、イチローの内野安打で
    チャンスを広げると、「外野フライでいいと思った」という西岡の当たりは
    左中間スタンドに飛び込む勝ち越し3ラン。続く福留もソロHRで4点差とした。
    そして5回裏、上原が連打され一死満塁の大ピンチ。
    一つ間違えばまたも同点となる場面で、注文通りの内野ゴロゲッツー。
    打ち取った上原、ゲッツーを確実にこなした川崎、西岡の二遊間、
    伝統と歴史からなる「大人の野球」を中国に示したシーンだったように思う。


    その後は中国の(敢えてこういう言い方をするが)凡庸な投手陣は
    打ち頃だったようで、打つも打ったり15安打18得点。
    ある意味では、エキシビジョンマッチでNPBの投手の球を見ていたのが
    良かったのかもしれない。中国の投手とは比べるべくも無いからだ。
    中国は打つ方でも大振りが目立ち、守備でもイージーなミスで3失策。
    やはりまだまだ発展途上のチームなのが目に見えてしまっていた。

    もちろん個々では素晴らしい素質を持った選手はいる。
    上原から、やや甘かったとは言えストレートを右中間スタンドへ
    叩き込んだワン・ウェイ。肩でも二盗を試みた西岡を刺し、強肩を見せた。
    2番手で登板した変則横手投げ左腕のザオ・チャンセンなどは
    NPBの2軍ぐらいなら十二分に通用する投手だと思うし、
    実際4回には左打者の岩村、小笠原を連続三振に取っている。


    大勝スタートとはなったが、相手はプロリーグが発足して4年目の中国。
    それも、プロという形態にはほど遠いリーグである。
    日本と中国の戦力差を考えれば、18-2という結果は当然と言えば当然だ。
    もちろん、エキシビジョンマッチでは湿っていた打線に火が付き、
    何より長打が出たことは大きい。これで打線は上向いてくるだろう。
    足を使った攻撃は出来ているし、守備も悪くない。チーム状態は良好だ。

    しかし、「勝って兜の緒を締めよ」ということわざもある。
    中国戦ではある意味では忘れて、台湾戦に望んでもらいたい。

    【2006/03/04 02:12】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

    【WBC】プールAが開幕、韓国、日本が順当に勝利
    3回を無失点に抑えたパク・チャンホ

    3回を無失点に抑えたパク・チャンホ

    貴重な勝ち越し3ランを放った西岡と迎えるイチロー

    貴重な勝ち越し3ランを放った西岡と迎えるイチロー

    韓国、メジャーリーガー4投手の完封リレーで白星発進
    日本が8回コールド勝利! 王JAPAN白星スタート


    野球の国別対抗戦、WBC(ワールドベースボールクラシック)の
    1次リーグのプールA、東京ドームで行われるアジア・ラウンドが開幕した。


    開幕戦となった韓国vs台湾戦は、韓国のソ・ジェウン、台湾のリン・エンユウの
    両先発の投げ合いで始まったが、4回に韓国がホン・ソンフンの二塁打で先制。
    5回にも元中日のイ・ジョンボムの二塁打で追加点を挙げリード。
    投げては2番手のキム・ビョンヒョン、ク・デソン、パク・チャンホと、
    4人のメジャーリーガーの継投で台湾打線を0点に抑えて快勝した。

    続く日本vs中国戦の先発は日本の上原、中国のリ・チェンハウ。
    日本は2回に岩村の犠飛、3回にはイチローの二ゴロで2点を先制するが、
    4回裏に上原が中国の捕手ワン・ウェイに2ランHRを浴び同点とされる。
    しかしすぐさま5回に西岡の3ランで勝ち越すと、福留がソロHRで続き、
    6回以降も小笠原、里崎のタイムリー、多村の2ランなどで着実に加点、
    投げては先発の上原が投球制限ピッタリの65球で5回、2番手の清水直が
    3回をピシャリと抑え、終わってみれば18-2で8回コールド勝ち。

    明日は韓国vs中国戦、日本vs台湾戦が行われる。

    【2006/03/04 00:24】 WBC-野球日本代表 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |



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